MIRAI-LABO(東京都八王子市)は7月25日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業において、道路面に敷設できる太陽光発電パネルと蓄電池を組み合わせ、センシング・通信・照明などに自律した電力を供給する「自律型エネルギーインフラAIR」の実証実験を開始すると発表した。
同実証は、オリエンタルランド(千葉県浦安市)の協力のもと、オリエンタルランド本社敷地内に、「自律型エネルギーインフラAIR(Autonomous Intelligent Road:自律型知的道路)」を設置し、バッテリーコントローラーと自律電源システムを実証する。期間は7月18日から2024年7月17日までの1年間。2025年度の事業化を目指す。
発電する道路、将来的には企業・自治体などに提案も
2023年7月29日 カテゴリー: