住友林業(東京都千代田区)は7月10日、傘下で米国の森林アセットマネジメント事業会社Eastwood Forests(EF社)が、主に北米で森林を購入し運用する森林ファンドを組成し運用を開始したと発表した。
同ファンドはカーボンクレジットのマーケットや制度が先行している米国で木材販売とカーボンクレジットの創出・販売を行う。ENEOS(東京都千代田区)、大阪ガス(大阪府大阪市)、ユニ・チャーム(東京都港区)など日本企業10社が出資した。資産規模は約600億円で運用期間は15年間。
2023年7月13日 カテゴリー: