三菱ふそうトラック・バス(MFTBC/神奈川県川崎市)は6月28日、2025年までに国内の全製造拠点をカーボンニュートラル化すると発表した。当初目標の2039年達成を14年前倒しにする。
2025年までの全製造拠点のカーボンニュートラル化は、国内の完成車メーカーで最も早い目標となる。今回の決定は、MFTBCの親会社であるダイムラートラック社の取り組み「グリーン・プロダクション・イニシアティブ」の一環と位置づけている。
実現に向け、カーボンクレジット等によるオフセット制度も活用
2023年6月30日 カテゴリー: